2020/07/02 (木) 17:50
・2020-08-29投稿
エピソードⅥ(Stay Home編)
すう「のう鞘師」
鞘師「なんね」
すう「久しぶりじゃの」
鞘師「いつまでも出よったら いろいろ言われるけえの」
もあ「・・・」
すう「文字変換の記憶も 出てこんようなったで」
鞘師「最近は話の展開が早いし」
すう「『小石蹴り部』の話につっ込もう思うたら」
鞘師「お題が変わって アドベンチャーじゃと」
もあ「アドベ・・・」
すう「オーイ 今そのサーモン取ろう思うたのに」
もあ「回転寿司かい」
鞘師「うちは やっぱりトロで」
もあ「もうエエわ!」
鞘師「百々子も華乃も元気かの」
すう「それはそうと本題じゃ」
鞘師「なんね」
すう「10月10日よ」
鞘師「なんかいの?」
もあ「こら」
すう「何の日か知っとるんか」
鞘師「うちもいろいろ 調べたんで」
もあ「トマトの日 じゃないよ」
すう「目の保養デー でもないで」
もあ「マグロの日 とか言わないでよ」
すう「ほいで 何や」
鞘師「『土曜日』」
もあ「ど・ド直球ー」
すう「さすが ななめ上いくの」
鞘師「ふふふ」
すう「まじめにやれや」
鞘師「金田正一が400勝した日」
もあ「?」
鞘師「アントニオ猪木がNWF世界ヘビー級王座を防衛した日」
もあ「??」
鞘師「具志堅用高が世界ジュニアフライ級王座を獲得した日」
もあ「???」
すう「めっちゃ昭和!! メイトしか分からんで」
注:中高年という意味ではありません
鞘師「ちなみにうちは 『10月10日』は開けとるで」
もあ「おいおい」
すう「うちらもそろそろ何か せんとの」
もあ「じゃあ『お好み焼きの日』ということで お好み焼きパーティーを」
すう「どういうこと?」
もあ「じゅうじゅうよ」
鞘師「コテコテじゃの」
すう「コテじゃなくてヘラ」
もあ「こいつら・・・」
すう「でも広島じゃあ 『お好み焼きの日』なんかありゃせんで」
鞘師「年から年中 お好み焼きよ」
すう「のう鞘師」
鞘師「ほうよ」
もあ「はいはい」
すう「で 何入れる?」
もあ「豚玉で」
すう「豚?」
鞘師「玉?」
すう「そばかうどんは?」
もあ「え・・・」
すう「もしかしてそりゃ 関西地方独特のやつじゃないんか」
もあ「それが普通じゃないの」
鞘師「なにー」
すう「・・・」
もあ「・・・」
すう「普通じゃないで・・と思うけど」
鞘師「関東地方にも 独特の『もんじゃ焼き』いうのがあるらしいで」
すう「奥が深いの」
もあ「何の奥よ!」
続く
・2020-07-02投稿
エピソードⅥ(Stay Home編)
すう「のう鞘師」
鞘師「なんね」
すう「うちらが顔出さんけ メイトらが『何もない』いうて 言いよるで」
鞘師「『がんばれん』いうてや」
すう「あんたは いろいろ やりよるがの」
もあ「・・・」
すう「そろそろ 干からびる いうて」
鞘師「干すほうが 『旨み』が増して うまいんで」
もあ「トマトなんかもね」
すう「もう カラカラ らしいで」
鞘師「年じゃろ」
もあ「こらー!」
鞘師「ほいじゃが 鮮魚より干物を焼いたもんのほうが 水分量は多いんで」
もあ「へー」
鞘師「アジの干物はうまいよの」
すう「のどぐろ なんかも」
鞘師「あと ホッケ」
すう「ああ いいね」
もあ「あたしは サキイか」
すう「・・・」
鞘師「・・・」
すう「あ」
鞘師「ああ」
鞘師「あんた 普段 何しよるんや?」
すう「家で ゴロゴロかの」
鞘師「かっこうは?」
すう「スウェットかジャージ」
鞘師「化粧は?」
すう「せん」
鞘師「頭は?」
すう「ちょんまげ」
鞘師「メシは?」
すう「キッチンで そのまま立ったまま食べたり」
鞘師「メールの返事も 遅いし 短いし」
もあ「そうね」
すう「・・・」
鞘師「あんたは 典型的な『干物女』じゃ」
すう「ほっとけ」
鞘師「疲れとったら 玄関口や風呂ん中で そのまま寝るんじゃろ」
すう「そりゃ あんたじゃ」
もあ「ぶっ」
すう「それはそうと 腹が減ってきたの」
もあ「なんか ご飯と味噌汁が 食べたいね」
すう「うちは ししゃもとサンマの開き」
もあ「わたしは 納豆といわしの干物で」
すう「めっちゃ 『和』じゃの」
鞘師「うちは ハンバーガー」
すう「・・・」
もあ「・・・」
すう「なんて?」
鞘師「あと ピザ」
もあ「人の話を聞いてないんかーい!!」
続く
・2020-05-30投稿
エピソードⅥ(Stay Home編)
すう「のう鞘師」
鞘師「なんね」
すう「あんたも いろいろ 賑やかすの」
鞘師「ほうよ 骨が折れるわい」
もあ「・・・」
すう「インスタはどうや?」
鞘師「いろんな 馬の骨がおるが」
もあ「・・・」
鞘師「ありがたいこと言われると 骨身に沁みるわい」
もあ「・・・」
すう「メイトらは 何しよるんかの?」
鞘師「また 老骨にむち打ってライブ来てくれるかの」
注:中高年という意味ではありません
すう「あんたも これからどうするんや」
鞘師「ベビメタに 骨を埋めたいところじゃが わからんわい」
もあ「なんか『骨』が多くない」
鞘師「あんたら 何しよるんや」
すう「今 骨休みよ」
もあ「また『骨』」
鞘師「いろいろ やってみ」
すう「ほうじゃの」
鞘師「失敗しても 骨は拾うけえ」
もあ「また出た!」
すう「じゃあ 『骨』コスで」
もあ「エー やるの」
鞘師「骨を惜しむな」
すう「こんにちは『SU-METAL・・・』」
もあ「違ーう! 骨でしょ」
すう「こんにちは『骨』DEATH」
もあ「癖ー!」
すう「こんにちは『骨』でふっ」
もあ「噛んだー!!」
鞘師「この くだり なんか聞いたの」
鞘師「せっかくの うちの提案も無駄骨じゃったの」
もあ「・・・」
すう「ダメか?」
鞘師「まあ あんたら『骨』コスから 髪の毛出して 黙って 座っとけ」
すう「ほうじゃの」
鞘師「なんか 骨折り損のくたびれ儲けじゃったの」
もあ「骨だらけね」
鞘師「こんだけ言やあ『骨』が出てくるじゃろ」
すう「それはそうと 腹 減ったの」
鞘師「何でもエエで」
すう「ほいじゃあ ケンタッキーにしよ」
鞘師「エエの」
もあ「じゃあ オリジナルチキンパックで」
鞘師「うちは『骨』無しで」
もあ「最後に『骨』無しかーい!!」
続く
・2020-05-19投稿
エピソードⅥ(Stay Home編)
はじめに:この物語は事実に基ずきお届けしていますが 鞘師本人がインスタを始めたことによって 内容に一部 重複する事があるおそれあることを ご承知ください
すう「のう鞘師」
鞘師「na n ne」
すう「おー」
もあ「・・・」
すう「最近は 横文字 連発じゃの」
鞘師「ふふっ」
もあ「ちょっと 何 言ってっか わかんない 」
すう「みんな 何しよるんかの」
もあ「BOHさんたちも 暇らしいよ」
すう「ギターで『飯』食いよってじゃけ」
鞘師「ギターで『飯』は食いにくいで」
もあ「おい」
すう「しかし 世間もだいぶ 落ち着いてきたの」
もあ「マスクも 出回ってきたし」
すう「でも ライブはマスクしてやるわけにはいかんしの」
鞘師「やっとったじゃんか」
すう「いつ?」
鞘師「『IN THE NAME OF』で」
もあ「ぶっw」
すう「あれじゃあ 街 歩けんで」
もあ「目立ちすぎるでしょ」
鞘師「『つの』がじゃまで」
もあ「そこかいっ!」
すう「ありゃあ『耳』で」
もあ「どっちでも エエわ!」
すう「鞘師もいろいろ やりよるの」
鞘師「アーチストは なんかやって なんぼで」
もあ「カッコいいー」
鞘師「失敗したところでやめるけ 失敗になるんで」
すう「ほう」
鞘師「成功するまでやりゃあ 成功よ」
すう「KOBAが聞いたら 泣くで」
鞘師「失敗しても とぼけときゃあエエんよ」
もあ「『楽園管理人さん』の得意とするところね」
鞘師「出る杭は打たれるが 出すぎた杭は打たれんのんで」
すう「妙に説得力があるの」
鞘師「人は 知らんもんには 攻撃的で冷淡なもんよ」
すう「会えば会うほど 好意的になって」
鞘師「ほいで 別の人間的な面を知ったら 沼にはまるんよ」
もあ「ザイアンスの法則ね」
すう「営業マンのメイトは 頷きよるで」
すう「これから先 どうなるか わからんけど」
鞘師「心配するんじゃのうて」
すう「期待しようで」
もあ「ほー」
すう「最高のベビメタは 最新というけど」
鞘師「本当は 次回作」
もあ「by チャップリン」
鞘師「うちは おらんかも 知れんけど」
すう「どうするんや?」
鞘師「そりゃ 狐様のみぞ 知るよ」
すう「ちょっと 聞いてくるわ」
もあ「おーい!」
続く
・2020-05-05投稿
エピソードⅥ(StayHome編)
鞘師「なんとなく ちょっとインスタ やってみた」
すう「のう鞘師 うちにもインスタ 教えろや」
もあ「川柳大会は他所ですけど」
すう「しかし あんたも騒がしよるの」
鞘師「暇なんじゃ」
鞘師「今度 あんたらも インスタライブ に出てくれや」
すう「うちらはダメで」
鞘師「『SU-METAL』と『MOAMETAL』じゃあの」
もあ「ねえ」
鞘師「うちなんかベビメタじゃ 『鞘師里保』風の人じゃけ」
もあ「格付チェックみたいね」
鞘師「じゃけ『すう』と『もあ』にしとりゃエエんよ」
もあ「そのままじゃないかい!」
鞘師「ほいじゃあ練習じゃ」
すう「おう」
鞘師「それでは ゲストです どうぞ」
すう「こんにちは『SU-METAL・・・』」
もあ「こらー!ダメー」
鞘師「それでは ゲストです どうぞ」
すう「こんにちは『すう』DEATH」
もあ「こらー! 癖ー!」
鞘師「それでは ゲストです どうぞ」
すう「こんにちは『すう』でふっ」
もあ「こらー! 噛んだー!」
鞘師「ちゃんとやれや」
すう「もあちゃん 手本見せて」
鞘師「それでは ゲストです どうぞ」
もあ「こんにちは『もあ』DEATH」
鞘師「いや あんたもかーい!!」
すう「それはそうと本題じゃ」
鞘師「なんね」
すう「大変な時期じゃが チャンスでもあるで」
もあ「なんか しないとね」
鞘師「『チャンスの神様』ならそこにおったで」
すう「KOBAか!」
もあ「ぶっw」
すう「自称『狐様』じゃけどの」
すう「うちらもインスタやるかの」
鞘師「何かせんとの」
すう「しかし あんたも相当 ネコ被っとったの」
鞘師「女優ですから」
もあ「ぶっw」
鞘師「うちのインスタで この『物語』も重み増すの」
もあ「おい」
鞘師「ほいじゃあ 今度頼んだで」
すう「なんかー」
鞘師「それやめや」
すう「Sea You!」
鞘師「終わるんかい」
もあ「グダグタになりそうね」
続く
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